“連句”は、日本人である私たちに心地よく響く五七五と七七のリズムを、“座”に集まった仲間たちとおしゃべりするように組み合わせて、作品として、ひとつの世界を作り上げていく文芸です。
おしゃべりが弾んで、自分の投げかけた言葉に、打てば響くように、嬉しい答えが返ってきます。ときには、思いもよらない方向に話が展開して驚くこともあります。相手の出方を見て、軌道修正も必要です。
ひとりで呟いた言葉が美しいことがある。だけど、おしゃべりの後には口に出した言葉だけじゃない、不思議なあたたかさと深い味わいが残ります。
自分の思うことを言葉にして伝え合うのは、難しいこともあるでしょう。でも、気のおけない仲間とおしゃべりするのは本当に楽しいことです。その楽しさは、連句界の大スター、芭蕉であろうと、私たちだってきっと一緒のはずでしょう。
まずは“連句”でおしゃべりしてみませんか。








