能楽は、室町時代から600年以上演じ継がれてきた、日本を代表する舞台芸術の一つで、重要無形文化財であり、ユネスコの無形文化遺産にも登録されるなど、世界中から注目される日本の宝です。
「能楽の祭典」では京都観世会館、金剛能楽堂にて、全国の能楽愛好家による演能、京都の能楽師による模範演能を披露させていただきます。
京都観世会館は、観阿弥、世阿弥親子で知られる観世流各家が集う能楽堂です。また、老松が描かれた鏡板の絵は日本画家である堂本印象によるものです。金剛能楽堂は、百三十余年の星霜を経た室町の旧金剛能楽堂より、先人の思いが詰まった能舞台をそのまま移築。21世紀の能楽堂の中に19世紀の舞台が融合する、時空を超えた空間となりました。
初めての方も、国内最大規模の文化の祭典である国民文化祭「能楽の祭典」に是非御来場いただき、一時幽玄の美に浸っていただければと思います。








