公園のベンチでお父さんがマンガを読んでいます。通りがかった留学生はカラフルなマンガの表紙が気になって話し掛けます。こどもは砂場で大好きなアニメキャラのポーズをきめています。そのポーズを見て、おばあちゃんは小さい頃に自分も同じようにそのアニメキャラの真似をして遊んだことを懐かしく思い出し、思わず声を掛けます。
コミュニケーションの難しさが叫ばれる現代社会において、年齢を、性別を、人種の壁を軽々と越えて、“マンガ”は、私たちを笑わせ、泣かせ、驚かせ、見たこともない世界にも連れて行ってくれます。
「マンガアートフェスティバル」では、単なる出版物としての領域にとどまらない、このようなマンガの無限大の可能性=“マンガ・パワー”を探ります。国際的なマンガ文化の拠点である京都国際マンガミュージアムを中心とし、時にはミュージアムを飛び出した、現代アートとの出会い。京都という歴史ある街との出会い。ここでの様々な体験は、もしかしたら世界を変える力になるかもしれません。








